U-12
ゴールデンエイジと呼ばれるこの年代で海外遠征を行ない、国外の選手と試合を体感することは、今後の成長に大きく関わってきます。
様々なものを吸収できるときだからこそ、普段とは違う仲間、コーチとの出会 い、異国での文化や言語、もちろん、フットサル通じてもたくさんの学びがあります。それは選手たちにとって、何年後かに開花する為の糧となることでしょう。
U-15
フットサル大国の ブラジルやスペインではこの時期にフットサルかサッカーのどちらを続けていくのか選択する年代にあたります。
日本でフットサル 専門のJr.ユースチームというものはまだまだ少ないのが現状ですが、国外に出ると専門のクラブはたくさんあります。
海外遠征を通じて、「フットサルとは?」というものを学ぶには最適な年代なのかも知れません。フットサルの戦術など新たな知識を学び、競技の奥深さを知る機会となることでしょう。
2012年には関西U-15選抜を結成し、タイ遠征を実施。
U-18
プロ選手になるという選択肢は、国内だけではありません。
海外遠征に参加してみて、自分の力が海外でも通用することを感じた選手はたくさんいます。しかし、異国の地でプレーするということの難しさや、自分に足りないものも同時に学ぶことになります。
そこで得た新たな視野の中に『世界』というキーワードが入ってくることで、新たな目標がきっと見つかることでしょう。
世界は意外と身近な存在だということを実感してください。
U-23
この年代の海外遠征では、対戦相手がプロチームになることもあります。
2012年に開催したタイ遠征では現地のプロフットサルチームと対戦。
敗れはしましたが、それぞれ通用する部分を感じることができました。
年齢的にもプロを目指すか、就職するかで悩んでいる選手がほとんどですが遠征をキッカケに海外のフットサルに触れることで1歩踏み出すことができ、 トライアウトを受ける決意を固める選手は多数います。
この年代の選手は即戦力として欧州やタイなどのプロリーグで活躍できる可能性は大いにあります。